トレーニング時間が短い2-サプリ編-番外編

Q:職場にトレーニング器具があるので、主に昼ご飯の前にトレーニングを行っています。昼休みを利用したトレーニングなので時間は30分程度です。その短いトレーニングに対して、「トレーニング前:ハイパードライブ、トレーニング中:BCAAを溶かし込んだスポーツドリンク」と言ったサプリメンテーションを組んでいますが、この組み合わせで良いでしょうか。

フィジカルトレーニングにおいては、身体に意図的な刺激やダメージを与えることが狙いでもあるので、ターゲットや目的によっては、運動時間が短かい方ほど理想的と言うことができます。ですが、多くの人の場合、運動頻度が限られることやお金を支払って施設を利用していることなどから、25分ほどでトレーニングを終えて施設を出るなんて真似はなかなかできません。

私の場合、公園やトラックなどの野外トレとジム施設でのウエイトトレーニングを行っています。ジムでのトレーニングは、45分前後でやや短めですが、運動前〜運動直後の栄養補給はしっかり行い、野外トレであっても運動時間が60分に及ぶ場合はそれに準じた栄養補給を行っています。

ですが、野外トレの醍醐味は、ジムまで行ってしっかりとトレーニングする時間や気力がない時に、サッとでかけられてサッと運動をして30分以内で帰ってこられることや何かの用事の帰りに河川敷トラックへ立ち寄って数本だけ走ると言った「機動性」です。これらはいずれも無料なので、端から元を取る必要も無く、入念な準備に対しての充分な運動の義務もなく、隙間時間にチョロっと運動するだけですが、「充分な時間が取れないから、しっかりとしたトレーニングしに出かけられない!」と言うゼロ生産とは比べられない生産性を持ちます。

さて、その様な場合においての私のサプリメンテーションは、このシリーズの前編と後編で述べた通りの内容で、ハイパードライブやフェノム、あるいはファイナルパンプなどをサッと摂取して出かけるだけで、現場には水すら持参しないことも稀にあります。



と言った感じで、私の場合、トレーニングパターンを大別すると以下のようになります。

A:30分前後の野外トレーニング
B:60分前後の野外トレーニング
C:45分前後のウエイトトレーニング

これら3種類に、準備に時間がかけられる場合と、思い立って直ぐに出かける場合と言う条件が加わる為、細かく視ると6パターンほどになります。

時間がない時は機動性重視、時間があるときは準備をしっかり行うと言うという棲み分けのイメージができるよう、具体例をいくつか挙げてみたいと思います。

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