Q:テレビで、探検家の方が普段から重りを足に巻いているのを観たのですが、アレって効果があるのでしょうか?

本編-5
現実編「実用的活用法2」-前編
〜ウエイトジャケットはかなりイケてるかも-1〜


本編4からは、リストウエイトやアンクルウエイトの現実的な活用法について話を展開させるつもりでしたが、その前に書きたいことを書かせてもらいます。

漫画ワンピースに登場するキャラクター達は、敵味方、脇役も含めて、その魅力もさることながら、絵的な見た目の描き分けが見事であることは、皆さんもご存じでしょう。キャラクターの服と髪型だけが違う漫画とは、雲泥の差があります。

ですが、個人的には生理的に受け付けないほどにデフォルメが効き過ぎた造詣のキャラクターが存在します。それは、かなりの大型、またはアンコ型体型なのにもかかわらず、下腿がカモシカの脚の様に細いキャラクターです。現実的には、体重が100kgを超えた人やアンコ型体型の人、内胚葉型の人々は、ほぼ100%の確立でカーフが発達しています。

考えれば当たり前で、巨体の主の下腿や上腕が発達しているのは、激しい運動をしていなくても、その体重から来る荷重が下腿にかかっているからで、細い上腕に対してポパイのような前腕や巨体なのにか細い下腿は、無意識の自然科学が生理的に拒否するシグナルになっていると思われます。個人的な内情ですが。



さて、ウエイトトレーニングに傾倒しだして、数年もすると、特に競技やスポーツへのフィードバックが目的ではない場合であっても、全身をバランス良く鍛えなければならないとか、発達が著しく遅れている部位が存在してバランスの悪い体型は格好悪いと思うようになります。

そこで、カーフ、つまり、ふくらはぎのトレーニングなどを始めたりするのですが、かつて、アーノルド・シュワルツェネッガーが苦労したように、カーフトレーニングをメニューに加えるだけ、カーフレイズを一生懸命行うくらいでは、カーフの発達を得ることはできないことに気がつくのに、多くの人が数年の年月を要します。

カーフと前腕は、ボディパートの中で後天的に最も発達させにくい部位であり、トレーニングメニューの一部としてではなく、それだけのために全てを費やす勢いで、取り組まないと人によってはピクリとも発達しない部位なのです。弱点、特に完全なる弱点を克服しようと思ったら、時に他の部位の発達は諦めないといけない場合があると言う良い例です。

私の場合、トレーニングの一番初めにカーフを全力で行う時期を設けていましたが、それでも生まれつき鉛筆のような外胚葉的カーフであったため、それがせいぜいネームペンほどの太さになった程度で、ウエイトトレーニングに傾倒していた時代はそれ止まりでした。ひらめ筋に至っては、専用の素晴らしい器具があるジムに通っていたにもかかわらず、ピクリとも反応しないどころか、筋肉痛にすらなったことがありませんでした。



しかし、一転。

カーフの発達、特にひらめ筋への刺激はこれしなかないと、確信するできごとを経験し、それを簡便に行うにはウエイトジャケットが非常に有効である事に気がついたのです。

#8へ続く



【Ex】
お勧めの弱点克服法

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