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「今日から本気を出す・・・」と言って本格的減量期として、いきなりハードなカーボコントロールを行っても失敗しやすいので、それに慣れるための練習としてソフトなカーボコントロールをその前から継続しておくことが理想的である。

同様に競技におけるオンシーズン中のカーボチャージ技術もまたその前のプレシーズン中かそれ以前から培っておく必要があるため、例え大幅な減量の必要がない競技者もまたソフトカーボコントロールをプレシーズン中には導入したい。



何故か?

確かに便利なフィットネスのマニュアルは、数多に存在し、あたかも各手法はシステム化されているように見え、それを元に行えば、本格的減量期にいきなりカーボコントロールを始めても、そこそこ上手く行くのではないか?カーボローディングが初めてでも、マニュアルのシステム通りに行えば、自分でもできるのではないか?

ひょっとしたら、そう思ってしまうかも知れないが、個々の筋量、インシュリン感受性、グリコーゲン依存度と消費量、消化器官の性能、いわゆる体質は大きく異なる為、例えお墨付きの「平均値」や「中央値」を採用したところで、自分には全く意味がない場合が多々あることは誰もが経験済みであろう。

つまり、事前に自分自信で仮説を検証すべく、実験しておく必要がある訳だ。身体作りの成功の鍵は、減量行為や炭水化物への個人的反応を始め、自分という素体を良く知る事なのだ(※)。

そこで、炭水化物に対する自分特有の反応を知るための具体例を以下に紹介したい。

※ 脂肪燃焼に関してはβアドレナリンレセプター感受性など

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