悩まないサプリ選択
ノーマルクレアチン VS ハイエンドクレアチン #3


前回のまとめ
トレーニングサイクルにメリハリを付けるため、予算が許せば、高強度のトレーニング期にはハイエンドクレアチンを利用し、その他のサイクルではノーマルのクレアチンモノハイドレート製品を利用したい。

ただし、予算によっては、ハイエンドクレアチンを利用せずに年間を通してノーマルクレアチン1本で通しても良く、更に予算を絞るのであれば、高強度トレーニング期のみクレアチンを摂取すると言った方法でも構わない。

では、今回はそれぞれのカテゴリーにおける選択基準を考えたい。



【ノーマルクレアチンの選択基準】

NC「マイクロナイズドクレアチン

微粒子化された世界最高品質のクレアピュア100%のクレアチンモノハイドレート製品。シンプルイズベスト、兎に角、コストパフォーマンスを重視する人向け。


グリコ「プロスペッククレアチンパウダー
クレアチン素材にクレアピュアを使用し、クレアチンと相乗効果が期待できるベタインを配合した「クレアチン+ベタイン」というやや高級なクレアチン製品。ベタインは、クレアチンの体内生成を促す為、クレアチン補給と相まって、高い筋中クレアチンチャージ状態が期待できる。ベタインはまた、間接的にアナボリックホルモンレベルを高める働きがある為、クレアチンと共同してより高い筋合成活性が期待できる。

これらの特性から、クレアボルブラックなどの製品のオフサイクル時に、ガクッと強度が落ちてしまう不安がある時や通常のクレアチンでは物足りなさを感じるときに使用すると良い。



【ハイエンドクレアチンの選択基準】

Kentai「クレアチンALK

胃酸等によるクレアチン変性を予防して、高い経口摂取活性を実現するためにphが調節されたクレアチン。他のハイエンドクレアチンは血管拡張成分が充実しているため、その作用が短期的に不利になってしまう競技等を行っている人に人気が高い。また、クレアチン製品の多くは摂取方法が色々と面倒な物が多いが、比較的シンプルな摂取方法で済むという利点もある。

著しいパンプが短期的、一時的に競技パフォーマンスにマイナスの影響を与える可能性がある競技とは、機械的かつ連続的な定格動作を行うボート、自転車、あるいは腕ばかりつかう競技、片腕の比重が高い競技など、特定の筋群への連続的な収縮が多く、極端なパンプによって可動域や感覚が損なわれる可能性があるものが考えられる。



HALEO「クレアボルシリーズ
ハイエンドクレアチンの先駆者「クレアボル」とそれをベースに改良された派生品。いずれの製品も筋力のみならず、筋持久力などのスタミナ増強成分と筋合成を活性化する成分が充実したアナボリックなクレアチンブレンド。また、トレーニング中などのパンプアップ効果が高い。

ウエイトトレーニングらしいウエイトトレーニングを行っている時期やスタミナ重視、記録を更新したい時期に適する。



と言う事で、予算だけでなく、競技や目的もまた製品選びの重要なファクターとなる為、自己分析と同時に、自分にはどう反応するのか実際に試してみて冷静に検証して頂きたい。




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