サプリマスターの旅サプという定番となったシリーズがありますが、そこで毎度毎度語られている主要なテーマは、旅行前の準備に関してです。

過程を想像し、結果を想定して、準備することが好きなのでしょう。

昔は、緊張しやすい体質と思っていたのですが、この前、運動会のリレーや記録会に出場した際は、一刻も早く走りたくてうずうずし、微塵も緊張しませんでした。それは、性格が変わったのではなく、その時点における納得のいく準備が出来ていたために、早く自分という「仮説」を試したくて仕方なかったからでしょう。


さて、準備力が物を言うのは、スポーツやビジネス、旅行だけではありません。

準備力のウエイトが最も大きい事柄のひとつが熱中症対策に関してです。その場しのぎの、現場における対処療法的アプローチも大切ですが、何よりも現場に到るまでの準備が最も重要となります。

どのような準備が必要か、何故、事前の準備力が重要なのかは、

猛暑対策-まとめ2013

を読んでみて下さい。

以下、そこからのセルフ引用になりますが、重要なのでもう一回言います。



『・・・ですが、ここまでやって思うことは、上の対策は全て現場での対処療法に過ぎないと言うことです。

それまでのコンディション作りが芳しくなければ、現場で何を施してもバンドエイド(リバテープと言った方が通じる人も居る)程度のケアにしかなりません。

つまり、家を出る前に、十二分にドリンクと栄養(糖質、アミノ酸、MVM)を摂取し、外界に出るために身体を万全の状態にしておかないといけないと言うことです。

前にも書きましたが、やはり熱中症との勝敗は家を出る前で決まると、経験を積む毎に強く感じます』




と言う訳で、熱中症対策の話がしたかっただけですが、長い長い前振りをした挙句、最後に自分をアゲ↑てみました〜♪



【関連】
準備力という言霊-1
準備力という言霊-2
準備力という言霊-3