ノロでもロタでもない、ありふれた胃腸炎に息子はんが罹った。症状は酷くないのだが、一点、それはダラダラと一週間以上続くという特徴を持った。

寝食を共にする自分に感染しない訳はないのだが、免疫があったのだろう、どうも大丈夫らしい。息子はんが全快して、そう思った矢先、事件は起こった。


5月5日(月)の夜:断食前日
夕食を終えてしばらくしてから床につくと、胃が猛烈に痛みを発していることに気がついた。数日前からの食欲不振と筋肉の違和感、そして、疲労感にようやく合点がいった。しかし、吐き気はなかったので、そのまま就寝。

夜中に全身が痛くて眠れないので、熱を計ると38.5度。水を飲みに台所へ行ったが、水すら胃が受け付けない状態で、「胃腸強人間」が初めて味わう感覚であった。



5月6日(火):断食1日目
一時的に熱が下がったが、午後から再び上昇。10数年ぶりに丸一日、寝て過ごした。熱と胃が悪いだけで、嘔吐や下痢がないのがせめてもの救いであるが、相変わらず水も飲めない。水をほとんど飲まなかったのは、生まれて初めてであったが、意外に何とかなるものだ。



5月7日(水):断食2日目
熱は、37.4度まで下がった。依然、胃が何も受け付けないので、このまましばらく流れに任せて断食してみることにした。多少のカロリー源として、ファスティングプレミアムをいつも以上に少ない量、少ない回数で摂取した。そして、EAAをグリコ「アミノパウダー」によって少しだけ補給した。

折角の休みなので、外でたまっていた作業を行ったが、夕方には気力がなくなったので、早々に就寝。



5月8日(木):断食3日目
おかゆすら食べない断食による回復法が功を奏したのか、身体はかなり楽になり、水をがぶがぶ飲めるようになったので、EAAドリンクの摂取量を若干増やし、VIVOでビタミンとミネラルを補給した。ファスティングドリンクは、ごく少量。



5月9日(金):断食4日目
胃が空腹を知らせるようになってきた。また、ファスティングドリンクを少量に留めているため、いつもの半断食と違って空腹感が強い。元気になってきた証拠であり、終了しても良いかなと思ったが、ようやく身体と頭が軽くなってきたので、過去最長記録に挑戦しようと思った。

しかし、夜8時。風雲急を告げる電話がかかってきた。5月24日(土)に催される小学校の運動会での地区対抗リレーに出てくれと、少年団から依頼されたのだ。昨年出場するも、不完全燃焼だったので、二つ返事で承諾した。

ただ、身体のアチコチには、ダメージが蓄積しており、しかも、200mのトレーニングは一切していない為、闘う前から既に負けている状態で、準備期間も少ない。ファスティング行為を続けたかったが、本日で打ち切って、明日から身体作りを始めねば!



5月10日(土)
ほとんど元気になったのだが、胃に沢山詰め込むと、胃痛や吐き気をもよおす。よって、必要最低限の食事を摂取。走りに行ったら、左の長内転筋に筋肉痛以上の深いダメージがあったので、スタミナ練習とバリスティックストレッチを中心に運動を行った。



5月11日(日)
コンディションは、土曜日と大差なし。久しぶりに丸亀製麺で夕食。冷やしぶっかけうどんの大が覚えていた味や想像よりも美味しかったため、むさぶるように平らげ、勢い付いて同じのをお替わりした。

そして、大盛り2杯を食べ終えてから、ようやく気がついた。あ、しまった!ちょっと多めに食べただけで、吐き気がするの忘れてた。結局、何ともなかったのだが、翌朝、枕元に洗面器が置かれていたのに気がついた。

後編へ続く



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