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Q:陸上短距離選手です。筋肉が付きやすく、体重が乗りやすい体質です。ウエイトトレ等のトレーニングに対する反応が良く、必要以上に上半身の筋肉が発達してしまう感があります。今季のオフシーズンは、パフォーマンスが下がったとしてもデッドウエイトになりつつあると思える上半身の筋肉を削るような減量をしたいと思います。この場合、栄養面を含め、どのような取組みを行えば良いでしょうか?

さて、いよいよ本命の出番です。

かつてパンクラスで筋肉隆々のミドル級からライト級まで身体を絞りに絞り込んでライト級世界ランキング1位にまで上り詰めた男、花澤選手のアドバイスです。

MMA選手から、ロードバイクへと転向後もその筋肉質でバルキーな身体をロードへと適応させるべく、減量に試行錯誤を続ける者ならではの内容になっています。



以前は炭水化物をカットするのが体重を落とす上でかなり有効だと思っていましたが、最近は少し考え方が変わりました。

もちろん、体重を落としていく上で、エネルギー源となる炭水化物を減らす必要はありますが、カーディオトレーニングの前にはそれなりのグリコーゲンは摂取した方が効率的に脂肪が燃焼される様な気がします。

特に僕が取り組んでいるロードバイクでは、長いときには6時間以上のロードワークを続けることもありますが、その時に体重を落としたいが為にエネルギー補給せずに、もしくはカロリーを抑えすぎると、その時には多少余計な体重は落ちますが、次の日からのカーディオトレーニングで、脂肪の燃焼率がかなり落ちるように感じられます。

どうしても短期間で体重を落とそうとすると、過剰にカロリーを抑えがちになりすぎますが、余り有効だとは思いません。

具体的には、
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