時短トレ ＃45

時短トレ鉄則-小ネタ編1
「着替えない」

出勤前や仕事帰りにジムへと立ち寄る場合、トレーニングの前後にロッカールームでの着替えが待っています。休みの日に、普通の私服で行った場合も同様です。

マスターの場合も、通勤の前後にジムへ寄った時は勿論、それ以外の時も必ずロッカールームを使用するのが常でした。その行為を疑うことなど、つい最近までなかったのです。

すでに「それ」を日頃から行っている人からすれば何のことはありませんが、型にはまっていた自分にとっては発見だったのです。それがトレーニング時の格好そのままでジムへ行くと言う事です。

着替えの時間はどんなに急いでもある程度の時間を要するので、トレ時の格好で赴いて着替えずに済めば、かなりの時間短縮が可能です。更に自分の場合はトレーニングシューズに履き替える時間も惜しいので、トレーニングウェアにサンダルという出で立ちです。

出勤前後のトレーニングでは難しいと思いますが、この手法の面白いところは、着替えないからロッカールームにすら立ち寄る必要がないと言う事です。荷物も最低限にまで圧縮していけば、ロッカーキーすら要りません。



着替え→トレーニング→風呂（またはシャワー）→着替え

が

トレーニング

のみになるので時短になるのは当然ですが、一番のポイントは最も重要な「トレーニング」を少しも削っていないところです。しかも、初めからトレーニングの格好をしているので、ジムに来るまでの過程をウォーミングアップへと昇華させることも可能です。

もちろん、スポーツクラブやジムの利用目的は癒やしであっても全然OKなので、時間に多少の余裕がある人はお風呂まで外す必要は無いでしょう。くれぐれも、時短を優先するあまり、汗で濡れたウェアでマッサージ器に乗らないようにお気を付け下さいませ〜。

＃46へ続く



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