Q:何らかの方法で、関節や骨を強くすることは、できるでしょうか?

筋肉のように大きくなるイメージがないので、変化しないように思われがちですが、それらは様々な影響でそれらは強くも弱くもなります。

一卵性双生児の一人は柔道選手、一人は水泳選手という設定を仮定します。この場合、一見、双方の筋量的な見た目は大きく変らなくても体重が大きく異なります。

このケースにおいて、体重差に大きな変化を与えたのが骨密度です。

骨密度に影響を与えたのが、重力や高負荷です。

骨は重力加速や競技が生み出す力によって、筋肉と同様に少しずつ強くなり、逆に負荷がかからなければ、筋量も骨密度も低下の一途を辿ります



柔道は重力による刺激と接触による刺激の大きな種目で、最も骨密度が高まる競技の一つです。

一方、水泳は低重力運動かつ骨や関節に負荷がかからない為に、一般人よりも骨密度が低くなる傾向(※)のある競技なのです。

接触による高負荷や衝撃、重力加速による高負荷とショックを断続的に受けていれば、骨密度も関節強度も自然に高まります。

つまり、何らかの目的でウエイトトレーニングを行っている者であれば、あまり気にする要素ではありません。



ただし、「それが目的」であれば、若干の注意が必要です。

「トレーニング手段が鉛直方向への重力加速から、かけ離れすぎない」
チューブやケーブル種目などは、あまり骨や関節の強化には適しません。

「高回数低負荷は△」
負荷が低ければ、ウエイトトレーニングと言えど、骨や関節を一定のレベルまで強化することはできません。

後編へ続く


※ 個人的には必ずしも年配の方に「プールが二重丸の太鼓判」とは言えないと考えている理由の一つ



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