(お盆休み中の読物 Part.4)

いずれランキングから消されてしまう可能性もあるので、この時点(2012年8月18日でのサプリ塾の知名度的な事を記録しておきます。

ライブドアブログのダイエット部門14,590件中、5位以内
ライブドアブログのヘルス&ビューティ部門総合68,880件中、20位以内

某アメ○○の訪問者数やPVは何十倍にも水増しされたカウント(※)なので、何の指標や査定対象にもなりませんが、その某捏造ランキングとは異なり、上のランキング入りはショッププロモーション目的としては絶大な威力を持ちます。



個人がオリジナルの文章...しかも、99.99%の人に関係のないジャンル(高級スポーツサプリメント)の内容でランキング入りするのは、「普通に考えれば」あり得ないことです。

その不可能を可能にしているのが、「普通ではない」と言うことです。

良く頂くのが「文学的である」とのお褒めですが、当の本人は全くその様な自覚や下心もなければ、そもそもそのような基礎教育的下地を持っていません。たまたまです。

ただ、高校生になる頃には、自分が文章を書くのが速いと言うことには気がついていました。速くなったのは恐らく、中学生の頃に学校で毎月のように反省文を書かされていたからだろうと思います。

文章力と言うにはおこがましいのですが、原稿用紙5枚を何とか埋めようと足掻いた結果、それが身に付いたようです。そして、急いで書いている時にこそ、独特の表現が現れる傾向があります。



急いで書いていると言えば、月末日記シリーズなので、そこから独特の表現をピックアップして、ブログ等を運営している人のヒントになればと思いました。

しかしながら、あまり良い例がなかったので、つまらない話を脚色を用いずにそれなりの文章にしている例も拾い上げています。

と言うことで、それらからサプリ塾人気の秘訣を解析してみるのも面白いかも知れません。


※ ファッションではないコンセプトありきプロモーションとしてブログを運営しているのであれば、○万PVと言う前に、ある程度正確なカウンターを導入して実力を把握するべきです。

2月△日
看板松岡先生から写メール。

「面白い看板を見つけたので、T-JACKなどの宣伝に使って下さい!」

フムフムと画像を開くと、クリーニング屋ケンちゃんかい!
過激すぎて使えませんぜ。



2月15日(火)
昼。キツネ現る

仕事を終えてから温泉へ。
赤子と入泉。

夕食の食材はあったが、レストランのカキ定食を食べたくなったのと何よりクイックメニューで居酒屋のようなものが食べられるので、気分転換として外食をしてみた。

梅田時代は仕事帰りに桜百番などのチェーン店に寄ったもので、久しぶりにそのようなモノが食べたくなった訳。

定食が来る前にえだまめ、軟骨の唐揚げ、タコの唐揚げ、揚げ出し豆腐が並び黒ビールで流し込むと、あまりの懐かしさに涙が出そうになった。メインのカキフライとカニ雑炊が来るまでに既に満腹。



2月28日(月)
二日ほど前から具合を悪くしていた子供が緊急入院することになり、出荷完了次第付き添い泊へ向かう。

月末、月初に加えサプリ塾のストックはなきに等しく、病院関係は全てワイフに丸投げしたいところだったが赤子連れ不可。しかし、思わず転がり込んだ外泊で旅行気分。ノリノリで準備。

ただ、困ったことに今日は昼食をとっていなかったので腹ペコなのに、夜に病院へ着いたので、売店も食堂も開いていない。

院内感染予防用の消毒液のミニボトルとそのお伴、キャドバリーチョコしかない。

スナック病院って言ったら、昔なつかしのアレがあるだろと、夜な夜な徘徊すれば、予想通りホットスナックの自販機を発見。

天むすがないがーと悪態を付くも、丑三つ時の幽霊の気配に怯えつつ、熱々のホットドックをむせながら食べた。



3月1日(火)
規則正しく、7時起床。
腹が減っていたので、8時に食堂へ向かうも、開いていなかった。

仕方なく、売店でカツサンドを購入。デイルームへ入ると、電子レンジが置かれていた。我が家には、何故か電子レンジがないので、10年振りに試したくなり、三個の内の一個をパクつく間に適当にボタンを押して二個を加熱した。

ホカホカのカツサンドは、マスタードの成分が気化して、見事に不味くなった。

義母と交代し、ワイフと一時帰宅。

仕事の段取りをしていたら、悲壮な顔のワイフがボロボロと涙を流しながら部屋に飛び込んできた!病院から悪い知らせが届いたのかと思ったら、心配で涙が止まらなくなったようだ。

赤子を残し、義母と交代すべくワイフが出発。


2、3仕事をしてから、赤子と入浴。
急いで着替え、実家に赤子を預けてから、病院へ。

寝具昨夜、子供と添い寝したところ、肩がベッドに入らず万歳をした格好で寝なければならず、枕も低いし腰も痛い。

もしも(誰も自分を雇ってくれないけど)会社の給湯室に浄水器がなければ、自分で取り付けてしまうタイプなので、トゥルースリーパーと巨大枕を強引に持ち込んだ。

最早、誰のためのベッドか原形を留めなくなってしまったが、家族全員が笑って受容れた。



3月2日(水)
初日も昨夜も子供がママを恋しがって、夜中に泣いてドジョウを困らせたが、キッチリ7時起床。

リンゴ園今日の朝食は、パンと
リンゴジャム、
リンゴのすり下ろし、
リンゴジュースだ!

わ〜い。某市の給食か!

完敗近くのコンビニで買ってきたオセロで対戦。

「知っての通り、俺は子供相手でも手加減しない。決して、わざと負けたりしないからな。それでもいいんなら遊んでやる」

結果、初めてオセロに触った5歳児に完敗。
(注意:子供が賢いのではなく、マスターがアホなだけ)

ワイフと交代して、帰宅後、入浴。
おやつにアミパ液を飲みながら、いくつかメールを返して、明日の仕事の準備。

↑この需要が薄い月末日記を1時間以上かけて書いた。

さてさて、そろそろ病院に戻るか。



サプリ塾が毎日更新されるのは、開設当初からのサプマスユーザーへの純粋なサービス精神であると共に自分との約束事でもあるが、今回は中々のピンチだ。

しかし、アルベルト運河、エバン・エルマール要塞の場合もそうだった(※)。これまでのように今回も奴ならば何とかするだろう。

と、格好つけつつも、明日のサプリ塾が書き溜めておいた唯一のストック「ガノタ帝国」シリーズだったら、ゴメンチャイ。

※ By クルト・シュタイナ(鷲は舞い降りた)



4月2日(土)「お前ん家、おッ化け屋敷ー!」
赤子と子供がダブルで調子が悪いので、ワイフ共々実家へお泊まり。

久々に家で一人になったので、ふとTVをつけると「ビロウ」という潜水艦の映画がやっていた。ちょっとだけ観ようと、観ていたら密室の恐怖感と酸欠が原因であろう幽霊の幻覚の怖さに見入ってしまい、トイレタイムもおやつタイムもとらずに最後まで身を固くしながら観てしまった。

続けざまに始まったのが、アイアムレジェンド。

あ〜コレ、全然内容知らんけど、観たかってん!たぶん、トム・ハンクスのキャスト・アウェイみたいな話やろな〜。だったら、好みヤン?

・・・と思って、何の予備知識もなく観てみたら、ハリウッド版28日後とも言えるゾンビ映画だった!

そして、2本も連続で恐怖映画を観たために、家に一人でいるのが怖くなってしまった。さらに布団の中では、寝ぼけて「そうか、そうやった!この家、幽霊出るんやった!何で俺も一緒に実家に行かへんかったんや」とまどろみの中、後悔。



4月29日(金)
エビパパ夜、何かのインタビューの市川團十郎氏の目力が強烈だったので、切抜いてワイフの財布に仕込もうかと。

しかし、この手の手法は気付かれぬまま終わってしまうことが多いので、夜な夜なトイレのドアに貼り付けることにした。

夜中にワイフが起きてトイレに向かったので、リアクションをライブで確かめるべく柱の陰からコッソリ覗いたが、エビパパに気付いてくれなかった(まて続報)。



5月11日(水)
かみ切り軽く嘘をつくと、「コンデジ昆虫図鑑」なんてタイトルのブログを作れるくらい虫の写真を撮り貯めている。

本日、捕獲したのはカミキリムシ。

正確な名前は分からない。故にブログも作れない。



5月17日(火)「ケツを割る」
枝はゴミではない!俺は炭素エネルギーを熱エネに変換し、然る後、血と肉と成す!と常々豪語していたが、「今、薪になっていない枝は、明日も利用することはない」、「効率の良い利用方法と施設を確立してから言え」とも思ったので溜まりに溜まった枝を捨てることにした。

レンタカー屋まで出向いてトラックを借りてきて、枝や葉っぱを積載すれば、あっと言う間に満載。1度目のゴミ処理施設へ。

家に戻り、ワイフ方の実家の為に買い貯めておいた土類を積載して実家へ。土を降ろして、今度は実家の不燃ゴミや粗大ゴミを積載。ついでに何の予告も断りもなく、老朽化していた実家の庭の壁をベキベキと全壊して積載。2度目のゴミ処理施設へ。

自宅へとって返し、残りの枝類を積載し、急ぎ3度目のゴミ処理施設へ。そして、そのままトラックで幼稚園へ子供のお迎え。トラックを返却して、再度、ワイフ方の実家へ。この日、初めての食事らしい食事をたらふく食べて、ソファーで仮眠。



5月△日
母がツワ採りに来た。帰りに温泉へ。
実は母の背中を流してあげたいと前々から思っていたのだけど、恥ずかしくてできない。家族風呂を借りるのも恥ずかしい。そこで、子供に豚毛のブラシで練習させていたワケ。

いよいよ念願叶ってブラシも忘れず持って行って、子供に任務を託した。
次のターゲットは義父。



5月23日(月)
今日はワイフの幼なじみが単身で2回目の収穫。

夜、21時をまわっていたが、父の命日なので急いで実家へ。
お父さんが死んだときは、仏壇を買うなと反対したが、仏壇を前にチンチーンと響く音色を聞くと毎回必ず涙が溢れるから不思議。日本の文化は尊い。

親やジジババが生きている人は、一緒にお風呂に入れる内に背中を流してあげましょうね!



6月8日(水)「偽釣り人プレイ」
6/8赤子とワイフが親子サークルで海の近くの箱物に行くので、ついて行くか留守番か、しばし悩んだ後、100均へ向かった。100均で釣り竿セットを購入した。

2時間のサークル活動を待つ間、釣りの真似事をしてみようと。小6以来、25年間釣りをしたことがないので、誰かに手を引いてもらわねば準備もできない体たらくなのに、彼は気がふれたのだろうか?その通り。

中々理解されがたいが、釣りではなく釣りごっこをしたいだけなので、できれば誰にも見られたくないし、話しかけられたくない。万にひとつ、「釣れますか?」なんて聞かれたら返答に困るし。

ということで、人気も無く最も目立たない場所で、糸を垂れた。

これで魚がかかれば、レジェンドであったが、全くヒットしなかった。しかし、恐れていながらも、あり得ないと安心していた事態が起きた。

背後から、
「釣れますか?」

返答に窮し、シドロモドロになったが、これが本日唯一の釣果となった。



7月イントロ
歳喰うと時間を短く感じると言うが、最近は宇宙に異変が起こっているのではないかと思うくらい時間が早く進む。こないだダムエーが出たと思ったら、もう次のダムエーが!おお、もうハンター×ハンター再開するんかぁ(←さすがにコレは嘘)。

物理法則がおかしくなったのか、自分がおかしくなったのか。言うまでも無く後者。



7月1日(金)
夜に「太平洋ひとりぼっち」を観た。中学生くらいの時、夜中にたまたまやっていたのを観て以来だ。夢中になって観たものだ。

今回も入り込んで観ていたのだろうか、エア船酔いしてしまったので、台所へ行って梅干しを10粒くらい食べた。



7月22日(金)
午前中に3ヶ月ぶりの散髪へ。
「えらい、髪がしっとりとエエ感じになってますけど、何付けてはりますのん?」
「あのね・・・そのね・・・椿油・・・」


今日はいつもと違う人に頭を洗ってもらったが、物凄く丹念にやってくれたようで、洗髪後、血行が良くなったのか、突き抜けるような爽快感に包まれ、自分の仕事に対して丁寧に真っ直ぐ取組む姿に感動。頭だけでなく心まで洗われたようだ(大げさな男)。



7月23日(土)
「カッコウの托卵」

愛しのメロンパン第二菜園に実ったネットメロンが一向に網目模様を発生させない。それどころか、プリンスメロンのようなルックスのまま、プリンスメロンのような匂いをさせて熟れ出した。

今年はプリンスメロン買ってないけど、これプリンスメロンやん。ホームセンターが品出しを間違えたんやな。何てこった。病院で子供を取り違えられて、子供が成人する頃に発覚した時の気分は丁度こんな感じだろうか?



7月31日(日)
「トリプル狩り」

フィールドオブドリームス午前中、親子サークルのトウモロコシ狩りへ。

立派なやつが3本100円。グラム計算ではないので、なるべく大きいのを狙うも、中身が見えないレモン市場なので、中々に難しかった。


ボイセン発送を終えてから、仮眠。仮眠後、高枝切りバサミを携え、歩いて野いちご狩りへ。近所を散歩している最中に野いちごの群生地を見つけていた訳。

で、着いてみたら、全然実をつけていなかった。ところが、野生化したボイセンベリーもあったので、そちらを収穫。

帰宅後、ソーンフリーとブルーベリーとトウモロコシを収穫し、イチジクのクワカミキリを捕獲。実家に行く予定であったが、流石に精根尽きて風呂。



8月17日(水)
8/17朝方、自分が病気になったかと思った。目が覚めていくにつれ、それが二日酔いであることに気がついた。この時点で休日が終わってしまったようなものだが、勿体ないので努力して立ち直った。

アカニシの貝殻にシールでデコレーションすると非常に良い飾りになるので、子供と二人で近くの海へ。と言っても、車で30分以上かかる。お湯で戻るマジックパスタが、プリプリしていて思った以上に美味しかった。



10月5日(水)
運動会当日。
雨ザーザー降ってきて〜。

中止かなーって思ってたら、強行。
これは観る方も辛いぜと思っていたら、先生達が段々スケスケになってきた。む、これはこれで、やぶさかでないぞと勢い付いてきた所、中止。明日に延期。



10月24日(月)
「追悼」

2424おやつにイチジクシェイクを作った。ちなみに使用したイチジクは家で採れたものではなく買ってきたもの。つまり、買って喰うほど美味しい。

子供が熱を出したので、缶詰を開けて三ツ矢サイダーでフルーツポンチを作ってみた。

夜。ドクトルマンボウの訃報を知る。
急いで書庫を漁った。ようやく1冊掘り出すことができた。

「マンボウの朝とマブゼの夜」

ソファーに身を埋め、朗読してやるからここに座れと子供を呼びつけて膝に乗せた。

パッと開いたページは、「天国へのフルコース」。出来過ぎと言うくらい故人を偲ぶにはピッタリの話に当たった。朗々と読み進めると、無意識ながらも影響を受けていたのだろうか、自分でも「最後の晩餐」という同じように〆にラーメンを食べる話を書いていたことにハタと気がついた(劣化度1000%)。

「お前にはまだ理解できないだろう?」と尋ねたが、面白いとねだるので「ダメなパパ」など、いくつか読んで聞かせた。



10月26日(水)
26近所の散歩道に野生のアケビが成っているのを発見したので、散歩がてらアケビ狩りへ。散歩人の話によるとよそ者が軽トラで乗り付けてとって行くそうだ。って、ことはスーパーに売られているのは、野生種なのか?

アケビの種をベッベと吐き飛ばしながら歩くと、とても小さな柿の実を付ける木を見つけた。どんな味がするのか試さないといけないので、高枝切りバサミの出番だ。