実践栄養学編-本編
「腕のサイズとテストステロン」


tジムなどに長く通っていると、見慣れた人の腕が急激に丸くなる現象に出くわすことがあり、その変貌があまりに劇的な場合、ホンモノを入れ始めたことが一目でバレてしまうことがあります。

テストステロンブースターの場合はあくまで自分の睾丸で生成された自前のテストステロンが少しばかり増えるだけなので、そこまでの劇的な変化は望めませんが、経験的にはやはり腕からくるようです。

つまり、テストステロンブースターのサイクルに入ると、精力アップ以外でまず最初に感じるのは上腕の張り、しかも、トレーニング時だけではなく、常に上腕が張っている感触です。

水分貯留量増加などによって、サイクルの初期から数値的にもサイズの変化や見た目の変化が起こりますが、その常時パンプ感は何ともいえない心地よさをもたらします。

テストステロンブースターの投入は、初期における生理的変化や後期における筋合成促進の賜によって、サイクル当初から腕のサイズに影響を及ぼしますが、数値的なサイズ以外の見た目のサイズにも影響を及ぼします。



「カットとテストステロン」

腕の見栄えとくれば、まず、サイズというイメージがあり、事実その通りではありますが、あくまで見栄えなので他人からどう見えているかが重要になります。

数値的に太いのではなく、他人の目から見て太く見えるのは、相対的なものの影響が大きくなります。他者の目には、数値だけでなく、客観的な見栄えによってより太く大きく認識されるのです。

つまり、同じサイズでもボテっとしている腕よりも、脂肪が乗っていない切れている腕の方が太く大きく、そして格好良く見えるのです。ポリゴン描写でも、仕上げのシェーディングがなってなかったら、立体として認知しにくいのと似ています。



そこで、脚光を浴びるのがテストステロンブースターです。

テストステロンブースターは、筋肉のカットやバスキュラティ(血管ウネウネ)を出すのに役立ちます

ご存じのようにテストステロンには、脂肪細胞上のβアドレナリンレセプターを増殖させる働きがあり、テストステロンレベルの増加は体脂肪燃焼促進と体脂肪蓄積阻害を強固なものとします。

テストステロンは、そのアナボリックな作用で筋肉の発達を早めるだけでなく、脂肪をそぎ落とす作用も持つので、テストステロンレベルの向上は数値的なサイズアップと相対的な見た目の改善が望めるわけです。

つまり、見栄えの良い腕を短期間で促成栽培したい場合は、単純なサイズUP効果に加えて、カットも得やすくなるテストステロンブースターを採用するのが合理的です。

また、腕の見た目が気になる季節であれば、テストステロンブースターサイクル中のギラギラした感触は感覚的にもピッタリと言えるでしょう。



【Ex】
女は男の尻を見る!
上腕囲の停滞-1
上腕囲の停滞-2
上腕囲の停滞-3

【関連】
1ヶ月で腕を5mm太くする-
1ヶ月で腕を5mm太くする-前編
1ヶ月で腕を5mm太くする-中編
1ヶ月で腕を5mm太くする-後編
1ヶ月で腕を5mm太くする-応用編
1ヶ月で腕を5mm太くする-番外編-前編
1ヶ月で腕を5mm太くする-番外編の中編
1ヶ月で腕を5mm太くする-番外編-後編
1ヶ月で腕を5mm太くする-実践栄養学編-序
1ヶ月で腕を5mm太くする-実践栄養学編-前編
1ヶ月で腕を5mm太くする-実践栄養学編-後編