本当は4月分の月末日記内で紹介する予定でしたが、休暇中のネタに丁度良いと思いピックアップしました。

幼児の頃は「女に生まれてくれば良かったのに」と会う人会う人に言われるほど吸血鬼のように色白だったマスターは、元水泳部にもかかわらず紫外線が苦手です。

春、日向でクワなどふるって庭仕事をしていると、服を着ていては続けられないくらい暑くなります。

そこで、何の慣らし運転も下準備もしていないのに、ついつい暑さに負けて裸になって作業をしようものなら、さあ大変。

その夜から、肩周りや背中が火傷状態になってしまい、うかつな行為を後悔します。

さて、本日はそんなダンピールの慣らし運転と下準備の話です。

【日焼けはじめ下準備編】

太陽の光に対して徐々に慣れていけば、誰でも問題ないのです。

問題は、冬が明けていきなり、野外で裸になる機会に面した時です。このGW中にリゾート地で水着になる人もいることでしょう。

普段は服の下に隠れている肌をいきなり強烈な陽光の下にされせば、肌が丈夫な人でも真っ赤かの赤やけになってしまうのではないでしょうか。

つまり、誰もが慣らし運転が必要なのです。



問題は慣らし運転を行う際に、焼けただれないようにすることですが、その対策はずばり単純。サンオイルを塗ることです。

そんなことは誰でも行っているので、細かい話をします。


0、SPF4〜8のウォータープルーフのサンオイルを使用する

1、家を出る前に塗る

2、現地到着後、海やプールに向かう前に塗る

3、海やプールに入る前に塗る

4、上がって来る度に塗る


2〜4は多少大げさですが、紫外線吸着剤の皮膜は破壊されたり剥がれたりするので、滞在時間によっては何度も塗り直す必要があるでしょう。

重要なのは0と1です。

ただのオイルではなく、紫外線をある程度軽減する働きがあるものを選ぶことは基本ですが、ウォーターレジスト性のあるものでないと意味がありません。

サンオイルを小まめに塗っているのに焼けただれてしまっていた人は、汗や水で折角のサンオイルが流れてしまっていたのではないでしょうか。

また、現地に着いてから直前に塗る人も多いと思いますが、汗などで浸透が阻害されて皮膜の形成が上手くいかないことが多いです。そして、現地に着くまでの移動中に既に首や前腕がズタズタにやられてしまうものです。

そこで、現地に出発する前にクーラーの効いた部屋で、ドライな状態の肌に予め塗ったくっておくのがベストです。



で、最後はサプリになりますが、紫外線に対しては「事後摂取」ではなく「事前摂取と最中の摂取」の方が重要になります。

そんな訳で、SPF4のウォータープルーフオイルフリージェルを塗り塗りし、上半身裸で菜園を耕すのがマスターのGWです。


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