ゲーム「ギレンの野望」の楽しみの一つが、

・もしも、ランバラルにドムが渡っていたなら...
・もしも、ガルマが戦死しなかったら...
・もしも、ギャンが正式採用されていたら...

等々のガンダム史のifをアレコレと試せるところだろう。



そんな訳で、今回は「もしも現在好景気だったら、ガンダム事情はどうなっていただろうか?」という妄想系の話。

さて、好景気と言えば、ついこの前まで戦後最長の好景気だったそうだが、消費者の大半の主観は不景気であったはずだ。

今回の話を展開する便宜上、好景気とは「消費者の大多数がその恩恵に授かることができるという分配が成されている状態」を指すことにさせて頂く。あな、ややこしや。

「ガノタの野望」
〜もしも好景気ならば〜


プラモデルは、全グレードで全MSがMSVどころかMSXまで余すことなくキット化。ガッシャなんて余裕余裕、HGUCではMAまでコンプリート。MGはフレーム流用で、オリジン版MSも制覇。ついでに、近藤ディテールのザクもキット化。そして、メッサーやグスタフカールも。

HGUCは2周目に入り、ギャンやガンキャノンのVer.2.0も発売済。

現実世界では、ユーザーがガンダムやシャアザクにお腹一杯で、ジム系を求めていたことにようやく気付き、ジムキャノン兇泙妊ット化されるに至ったが、このIf世界ではガンキャノンフィーバーである。

203や重装型など朝飯前で、ガンキャノン兇簗_菷08小隊にチラリと登場した先行量産型ガンキャノンまで市販品として立体化されていることだろう。



ゲームの世界においては、ガンダム戦記ならぬ、ガンキャノン戦記まで発売。

・本当の援護射撃というのを教えてやる!
・如何にして近接戦闘に持込まれる前に敵を片付けるか?
・懐に入られたら、岩投げやパンチを見舞え!
・ガウの主砲も受け止めるとまで言われたこの重装甲、ジャイアントバズくらないならなんともないぜ!

ガンキャノン小隊だけで、様々なミッションを乗り越えて行くには、戦術とパイロットの腕前の両方が必要で、マニア(だけ)に大ヒット。



映像作品は、エコールなどの漫画のOVA化に始まり、ハニャーンカーンまでシリーズ化され、どこまでがオフィシャルかわからない状態になっているだろう。もちろん、クロスボーンも映像化されている。

言うまでも無く、ボロボロの継ぎ接ぎZガンダムも存在せず、新規作画によるZガンダム6部作が放映。

やはり、ここでも主人公がガンキャノンに搭乗するOVAが製作され、マニア(のみ)に高い評価を受ける。



...と言うことで、今回はガンキャノンの話がしたかっただけ。

近年、ジムシリーズが怒濤の充実ぶりを見せたのだから、そろそろ、ガンキャノンがフィーチャーされても良い頃だろう。一年戦争カテゴリーは、「ガンキャノン押し」でもう一稼ぎできるはずだ。

HGUCガンキャノンVer.2.0の発売を切に願う。

季刊「ガノタ塾」2012-春号増刊へ続く



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