2012年の2月以降はあまりトレーニングに行けていないが、それまでは週2回を目標にしていた。

最終的には、

A:下半身+ハイクリーン&ハイプル+スプリント
B:胸+背中

という2分割プログラムに落ち着いた。

このような分割プログラムを見て、腕はどうなっているんだと思う人もいるかも知れない。

腕のトレーニングを行っていないのは、背中や胸のトレーニングである程度刺激されているからだ。大きくなることはなくても縮むことは無いだろうと言う考えである。

その辺について詳しくは、時短トレシリーズの「大は小を兼ねる的種目の採用」をご参照頂きたい。



自分の場合は、重りをぶら下げたチンニングを「トップだけキコキコ式」ではなく、最大限のロングレンジで行う為、二頭筋への刺激も大きい。

同様に重りをぶら下げて、ディップスを行うので三頭筋への刺激が大きく、むしろ痛いくらいである。

腕専用のトレーニングを行わなくても、サイズの維持は可能となる。



で、2011年も暮れるころ、巻き尺が引出しから出てきたので腕を測ってみたら、当たり前ではあるが以前から進歩を遂げていなかった。

縮んでないにせよ、成長していないのはやはり寂しいもので、これがキッカケのひとつになって、家で腕のチョイトレを行うようになった。

ジムでは専用ではないにせよ、筋肉痛が出るような高負荷が腕にかかっているので、家ではダメージを与えずパンプと頻度アップを目的としてみた。



それが功を奏したのか、3ヶ月ほどで腕が良い感じに復活してきたのだ。

そして、その経験と過去の経験が「1ヶ月で腕を5mm太くする(かなり限定的)」の話を書くキッカケになった訳。

諦めかけていた腕の成長も、プログラムを見直して基本をおさえつつ、新しい手法を取入れれば変化が現れるはず!



【関連】
マスターがトレ引退しても続けるサプリ
マスターのリハビリ日記 2nd-0
マスターのリハビリ日記 2nd-1
マスターのリハビリ日記 2nd-2
マスターのリハビリ日記 2nd-3
マスターのリハビリ日記 2nd-4
マスターのリハビリ日記 2nd-5
マスターのリハビリ日記 2nd-6
マスターのリハビリ日記 2nd-7
マスターのリハビリ日記 2nd-8
マスターのリハビリ日記 2nd-9
マスターのリハビリ日記 2nd-10
マスターのリハビリ日記 2nd-11
マスターのリハビリ日記 2nd-12
マスターのリハビリ日記 2nd-13

マスターのリハビリ日記 1st-プロローグ
マスターのリハビリ日記 1st-本編