時短トレ鉄則6
「種目を厳選する」-前編


ジムを見渡すと、各部位のトレーニングにおいて、フルコース・フルセットのプログラム(?)を行っているトレーニーを多く見かけます。

上腕二頭筋なら、

1、バーベルカール
2、ダンベルカール
3、インクラインカール
4、ケーブルカール
5、コンセントレーションカール

上記を各3〜5セットと言ったお腹一杯のコースです。

トレーニングサイクルの一時期や刺激療法としては、誤りではありませんが、トレーニング時間が限られる場合は、とても真似できません。

時間がない日や時期は種目を絞る必要があります。



時間が限られる場合、最小限の種目とセット数で、最大の刺激を筋肉へ与えることを目指すコンセプトのプログラムを組むべきです。

セット数に関しては、前回までに解説したとおり、ピラミッド法を止めて強度を高めることで各種目のセット数を減らすことができます。

同じように種目を減らすことができれば、1部位に対する総セット数を減らすことができるので、大幅な時間短縮が可能になります。

では一体、どのような種目を残し、どのような種目を削れば良いのでしょうか?

サプリ塾塾生ならば、きっと自分なりの答えを導き出せるはずです!

中編の#12へ続く



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