時短トレ鉄則3「ウォームアップセットは第一種目のみ」
いざウエイトトレーニングコーナーへ!
様々な工夫によって、時間が無くても筋温は高まっていることでしょう。
ただ、筋温が上がっただけでは、これから行う強度の高いレジスタンストレーニングに対して、必ずしも万全というわけではありません。
神経系や関節系の目覚ましと動作確認を兼ねて、各々のウエイトトレ種目の前にその動作を軽めの重量で反復するウォームアップセットを行うのが一般的です。
いざウエイトトレーニングコーナーへ!
様々な工夫によって、時間が無くても筋温は高まっていることでしょう。
ただ、筋温が上がっただけでは、これから行う強度の高いレジスタンストレーニングに対して、必ずしも万全というわけではありません。
神経系や関節系の目覚ましと動作確認を兼ねて、各々のウエイトトレ種目の前にその動作を軽めの重量で反復するウォームアップセットを行うのが一般的です。
ジムで良く見かけるのは、全ての種目においてウォームアップセットを行っている人です。
ウォームアップセットは、トレーニングで使用する筋肉や関節、神経の目覚ましが第一の目的なので、必要以上に行う必要はありません。
関節や神経が目覚めて、身体がウエイトトレーニングモードになってさえいれば、種目毎にウォームアップセットを行う理由はありません。
また、多くの人が分割法を採用していると思いますが、特にこの場合においては、ウォームアップセットは一番最初の第一種目のみで十分です。
ベンチプレス
↓
インクライン系
↓
フライ系
・・・と言った順序でトレーニングを行う人が多いはずですが、このような場合、使用する筋群や関節はほぼ同じで、尚且つ動作も似たり寄ったりなので、ウォームアップセットは最初のベンチプレスのみで十分です。
ベンチプレスのパートを終える頃には、十二分に筋温も関節も温まっており、神経系もスッカリ目覚めて戦闘モードになっているはずです。
また、最も重要で強度が高いはずであろう第一種目を終えて尚、第二種目のウォームアップセットをチンタラ行える気力と体力が残っている時点で、「第一種目失敗」ととることもできます。
と言うわけで、時間がない場合は、なるべく無駄なウォームアップセットを減らして、テンポ良く目標のトレーニングを進めていきましょう。
#6へ続く
【関連】
時短トレ #0
時短トレ #1
時短トレ #2
時短トレ #3
時短トレ #4
時短トレ #5
時短トレ #6
忙しい人のウェイトトレーニングアプローチ
週1トレーニングで、結果を出すトレーニングアプローチ
筋肉量の減少?
忙し過ぎてトレできない
超低頻度期のサプリメンテーション
ウォームアップセットは、トレーニングで使用する筋肉や関節、神経の目覚ましが第一の目的なので、必要以上に行う必要はありません。
関節や神経が目覚めて、身体がウエイトトレーニングモードになってさえいれば、種目毎にウォームアップセットを行う理由はありません。
また、多くの人が分割法を採用していると思いますが、特にこの場合においては、ウォームアップセットは一番最初の第一種目のみで十分です。
ベンチプレス
↓
インクライン系
↓
フライ系
・・・と言った順序でトレーニングを行う人が多いはずですが、このような場合、使用する筋群や関節はほぼ同じで、尚且つ動作も似たり寄ったりなので、ウォームアップセットは最初のベンチプレスのみで十分です。
ベンチプレスのパートを終える頃には、十二分に筋温も関節も温まっており、神経系もスッカリ目覚めて戦闘モードになっているはずです。
また、最も重要で強度が高いはずであろう第一種目を終えて尚、第二種目のウォームアップセットをチンタラ行える気力と体力が残っている時点で、「第一種目失敗」ととることもできます。
と言うわけで、時間がない場合は、なるべく無駄なウォームアップセットを減らして、テンポ良く目標のトレーニングを進めていきましょう。
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