いつも手がやってくれる。

ピンチの日も、二日酔いの日も、テンションが低い日も、気分が乗らない日も、体調が悪い日も、時間がない日も、手が勝手に書いてくれる(※)。

マスターは、次々と画面に打ち出される文字を見ているだけで、時々、修正の指示を出せば良い。

あたかも、かつてナッサーが「調子のいい日も悪い日もトレーニングするだけだ!」と説いた通りに「Just do it!」の精神でひたすらに作られたのが今年のサプリ塾だろう。

振り返れば、野心的挑戦的テーマが薄く、自分では小粒な印象を持つ。
少々卑下すれば、サプリ塾らしくあろうとする自己模倣が見受けられなくもない。

しかし、山椒の実と同様(※2)に、小粒ながらピリリとマスター節が効いたそれらが、サプリマスター運営のわずかなスキマ時間に作られた事を一番知っている本人からすれば、今年もA+を進呈したい。


さて、2,009年のサプリ塾は、野心やチャレンジ精神に乏しいとは言ってみたが、いくつかの方向性を見定める事ができた。

常々、力説しているが、サプリ塾は答えやHow toを羅列したデータベースサイトではない。データベース商法は、確かにお手軽にアクセスが増えて、美味しいかも知れないが、肌に合わないモノは合わないので善しとできない。

改善を求めてアスリートやファントレーニーが実践フィットネスや実践栄養学に取り組むスタイルは、常にパイオニアでありチャレンジャーである故、それらの問題や壁に対する明確で安易な答えなど存在しないのだ。

答えのない問題や学問において、さまざまなアプローチを提示するのがサプリ塾の意義や方向性のひとつになりつつある。

訪問者が簡単に答えを手にできるサイトではなく、閲覧者たる塾生のフィットネスや実戦栄養学に対する考察力や思考力を高めるのがサプリ塾の秘めたる野心的目標なのだ。

その一歩として、なるべく「これさえやれば大丈夫」と言ったような話ではなく、一つの問題に対して多角的多面的多次元的なアプローチを示せた話をいくつか作れたのは、量産的ルーティンワークの中で手に勝手に書かせても、チャレンジ精神や良い意味での自己顕示欲が滲み出たからだろう。

そして、それらが2,010年のサプリ塾のあり方を示したようだ。


ちなみに宣伝になるが、1日の僅かな時間で閃きと発想力と独創性を絶やさずにサプリ塾を更新できたのは、HALEOUP!アダプトのお陰である。



【追記】
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それらやメールなどの言葉ではなく、2,009年も直接的なご評価や意思表示として、当店より商品をご購入下さった多くの方々に、厚くお礼申し上げます。

ありがとうございました。


※ by ビル・ケアリ
※2 by 岡部氏



【関連】
あとがき2008