今回は、11月21日(土)‐22日(日)に東京体育館にて開催される「第41回全日本空手道選手権大会」へ向けた住谷選手のサプリメンテーションの後編。

前編では、フィジカルトレーニングの内容やサプリメントに関する詳細なフィードバックを掲載させて頂いたので、後編はサプリの話にしようと思っていたら、「グルタミンをかなり摂取しているのですぐになくなります」と再度ご注文を頂いた際に、またも詳細なフィードバックを頂いたので、今回もフィードバック特集にしたい。

サプマスアスリートはもちろん、特に競技種目を行っていない方々にも参考になる感想や洞察にあふれているからであり、その知見を多くの方に共有して頂きたいからだ。
「ピークパフォーマンスセット」
ピークパフォーマンスアップ&アダプトは、試合が迫り疲れが溜まって集中力が下がっている時なので、非常に役立つ。

特に幼年クラス・少年クラス・一般クラスと連続で指導した後(指導トータルは3時間半で、間に短い休憩が入るが、殆ど休憩らしい休憩無しなので、指導スタートしてからトータル4時間半連続)、自主トレする時に非常に効果を感じる。

指導で見本を見せたりする動きのエネルギーをはじめ、大きな声で号令かけたり、檄を飛ばしたり、注意したり、技の説明したりする声を出すエネルギーは体を動かすよりもかなりのエネルギーを消費する。

指導後、異常な虚脱感で、予定していた自主トレのやる気 が0になる事があるが、ここでアップを飲んで軽いウォームアップをしていたら不思議と回復して集中力が増し内容の濃い自主トレが出来る。

金曜日の夜10時から12時ぐらいまで選手ばかり集まって(皆さんタイトル保持者・全日本無差別二連覇も・・・)スパーリングを延々行うが、集中力がハンパないぐらい必要。

マスターの解説
「名だたる選手ばかりなので、少しでも気を抜くと大怪我をしてしまう」


金曜日は指導3連チャンの日なのでアップ無しでは最後まで集中力が持たない。空手以外でも仕事帰りにジムに行く方などは非常に有効なのでは?

マスターの解説
「正にUPは一仕事終えた帰りのトレーニング前に最適で、以前限定販売されたUP配合のハイパードライブエナジーは非常に人気がありました」


指導前のエネルギーが満タンで、やる気の張っている時にはアップは使っていない。C3Xで十分効果を感じる。UP!は、肉体的疲労より精神的疲労を感じた時に非常に効果を感じる。ストレスフルな試合直前ではないので、アダプトの効果はどうなのか分からないが、体調が良いので効果はあるのだと思う(笑)。

マスターの解説
「UP!はヤル気や自発性を引き起こすドーパミンのレベルを素早く高めてくれるので、もう一頑張りや慢性疲労予防、燃え尽き防止に非常に役立ちます」


今回はサプリメンテーションといいながら、サプリの話があまり出てこなかったので、ご興味のある方は下記リンク「前回の住谷師範」で復習して欲しい。

試合編へ続く



【関連】
本日の住谷師範-前編
本日の住谷師範-後編
本日の住谷師範-試合編
前回の住谷師範