ファイナルバーン2009年もあと半分になりましたが、2008年を代表する人気スポーツサプリを選ぶ「サプリ・オブ・ザ・イヤー」の特別賞「ファイナルバーン」の解説中編です。

ファイナルバーンは、妥協のない豪華な成分の種類とそれらが個々に効果が確認された推奨量を満たす豪華なファットバーナーです。

今回は、各種成分の働きについて紹介します。
【今更訊けないファイナルバーン #3】
「大人も納得の有効成分含有量」

【コエンザイムQ10包接体:250mg(CoQ10として50mg)」】
脂肪細胞から放出された遊離脂肪酸は、ミトコンドリアで酸化(燃焼)されるが、CoQ10はこのミトコンドリアの活性を正常化する。年齢と共に生産量が減少するCoQ10を補給する事で、低下しがちな脂肪酸の酸化を活性化する事ができる。

つまり、CoQ10の補給は、脂肪酸燃焼工場の起動スイッチを入れてフル稼働させると表現できる。ただし、経口摂取での活性が比較的低いCoQ10を気軽に「補給する」とは言うべきではない。しかし、ファイナルバーンには、吸収性が従来の15倍に高められたコエンザイムQ10包接体が採用されており、バイオアベラビリティが非常に高い。

また、最も脂肪酸をエネルギーとして利用する心筋の働きを高めるのがこのCoQ10なのである。


【L-カルニチン:1800mg】
脂肪細胞からの脂肪酸の遊離やミトコンドリア活性が達成され、脂肪酸酸化の準備が整ったとしても、安心はできない。折角の脂肪酸もL-カルニチンの存在なくしては、ミトコンドリアへと到達できないからだ。

L-カルニチンは、脂肪酸をミトコンドリアに運び込む役目を持ち、やはり年齢と共にその体内生産量は低下する。そこで、L-カルニチンを補給する事で、ミトコンドリアへの脂肪酸流入がスムーズに行われるようになるのだ。

L-カルニチンの補給は、脂肪酸燃焼工場「ミトコンドリア」へ脂肪酸を運び込むトロッコの台数を増やしてフル回転させるようなイメージとなる。

ちなみに、心筋は脂肪酸をエネルギー源とするので身体の中で最もL-カルニチンを多く含む。この為、CoQ10とL-カルニチンをスタックして補給する事は、高心拍数下で運動する競技者のパフォーマンスを高めるだけでなく、心筋の負担を減らす。


【ガラナ:450mg(カフェインとして50mg)】
ガラナに含まれるカフェインはカテコールアミンの一種「ノルアドレナリン」の分泌を促す。ノルアドレナリンは、脂肪細胞のβ3受容体を刺激して、脂肪細胞から脂肪酸を遊離を促進する。また、褐色脂肪細胞を刺激し、脂肪燃焼や基礎代謝を高める作用もある。

ガラナの効果は、しばしばカフェインによるものと理解されがちであるが、その成分のひとつ「ガラニン」によるところも大きい。ガラニンもまた、食欲抑制や基礎代謝向上の効果が高い。


【シネフリン:100mg】
シネフリンは、ある種の柑橘系の果皮に含まれるアルカロイドで、アドレナリンを介す事無く脂肪細胞のβ3受容体を直接的に刺激して、脂肪酸の遊離や脂肪燃焼を促す。

この作用は、カフェインなどによるカテコールアミン分泌が少ない体質の為に、脂肪酸遊離(分解)が起き難い人にも減量効果が期待できる。

また、先天的にβ3アドレナリン受容体の活性が弱い人にも、脂肪分解効果や基礎代謝向上が期待できる。


【フォルスコリン:40mg】
インドの伝承ハーブ「フォルスコリン」は、脂肪分解酵素を増やすので、脂肪分解作用が高い。また、筋量を増やす作用やβ3アドレナリン受容体を介さずに脂肪分解を促すので、β3アドレナリン受容体に変異を持つ人にも、基礎代謝の向上や脂肪分解を促進する作用が高い。


【HCA(ヒドロキシクエン酸):600mg】
ガルシニアエキスHCAは、余剰な血中グルコース(糖)が脂肪酸に転換されるのを防ぎ、グリコーゲンとして貯える作用がある。この為、脂肪蓄積抑制の為のサプリメントとして重宝されてきたが、HCAの働き自体が脂肪酸酸化プロセスを促すシグナルとなるようで、有酸素運動時の脂肪酸利用率の増加やパフォーマンスアップを促進するようだ。


【緑茶抽出物(茶カテキン):300mg】
緑茶エキスに多量に含まれるカテキンは、カテコールアミンの増大に頼る事無く、脂肪酸の遊離や基礎代謝向上を促進する。この作用は、カフェイン耐性やβ3アドレナリン受容体感受性に問題を持つ人には、非常に魅力的である。

また、カテキンが持つ血管を収縮させて血流を阻害する物質の生成を抑えて血流を高める作用は、スムーズな脂肪酸酸化に役立つはずだ。


【カプサイシン:1mg】
唐辛子エキス「カプサイシン」は、ノルアドレナリンとアドレナリンの分泌を共に促進する。脂肪分解ホルモン「リパーゼ」の活性と生成を高めるので、脂肪細胞からの脂肪酸の遊離が活発になる。



ご覧の通り、ファイナルバーンには個別に単体で摂取しても効果がありそうな成分と含有量が特徴である。そして、ただ豪華なだけでなく、それらが関連・協同して働く事が最大の特徴なのだ。

次回は、その関連性について解説してみよう。

後編へ続く


● 今回のキーワード「β3アドレナリン受容体・不活性」



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