6月6日と7日に開催された空手日本一決定戦「第26回全日本ウェイト制選手権大会」にて、サプマスをご贔屓にして頂いている住谷師範松岡先生が出場され、それぞれの階級で準優勝されました。

で、嬉しい事に、お二人それぞれから、結果のお知らせを頂きました。

ひとつの道を極めた人、極めんとする人達は、総じて謙虚なので色々な言葉でお礼を言ってくれます

しかし、感謝されるのはマスターではなくて、こちらが感謝する方なのです。
どんな分野にせよ第一線で活躍される方々、あるいはプロフェッショナルマインドを持つ方々と相互に意見交換できると言うのは、何物にも変えがたい糧となります。

自分では行う事の無い、スポーツや格闘技、あるいはエクストリームの世界をお客様の眼を通して、垣間見る事ができます。

これは、第二、第三の眼を授かったような感覚です。

彼らがマスターにぶつける質問等は、素朴な疑問の様でいて、その実、質の高い貴重なフィードバックであったりもします。

最前線、最先端のフィードバックを得られる事で、多くのサプマスユーザーに還元する事ができます。

人ひとりで、受容できる情報や感覚には、ひょっとしたら限界があるかも知れないので、マスター自身が彼らやサプマスユーザーの第二、第三の眼になって、情報伝達できるように、強くなっていかないといけないと思います。

自分の身体についての最終的な判断は、自分で決断する事になりますが、その際に足しなるような視点のバリエーション、アプローチのベクトルの種類を提供できるようになりたいです。

そして、これらは、お互いに頑張りましょうと言う話ではなく、自分自身の為であって、自身の追究・探求自体が結果的に人の利益になるのではないかと言う(マスターの)仮説なんです。

そんな感じで、マスターの現在の発展途上中の考えをメール等の返事の代わりとさせて頂きました!

※本当は興味津々で観戦しに行きたかったけど、「商売人がウロウロするのは無粋かなぁ」と思って、遠慮したのを後悔。


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