「プロテインで下痢!? プロテインでお腹が緩くなる原因 2009-2」

前回は、多少のフィットネス暦をもってる人ならお馴染みのネタであったが、プロテイン超初心者には少々、理解しにくかったかも知れない。

そこで今回は、プロテインでお腹が緩くなる、もっと簡単な理由を考えてみよう。



原因2:プロテインシェイク溶液濃度や溶媒の種類による移行速度の差
プロテインパウダーは、当然ながら何らかの液体にてシェイクしてから摂取する事が多い。この時の溶液濃度、つまり溶媒たる液体に溶かし込んだ溶質たるプロテインの比率が低い場合に、腸への移行が速くなり過ぎることで、下痢の症状を起すケースがある。

「腸への移行が速いって事は、良い事なんじゃないの?」
と思ってしまう方の為に、後日、詳しい説明を設けるが、そうではない。

また、プロテインを溶かし込む溶媒の種類によっても、胃から腸への移行速度は異なり、人によっては下痢しにくい溶媒や便が緩くなりやすい溶媒もあるようだ。


対策:
・プロテインを溶かし込む液体の量を調節する。
もちろん、単純な答えなど無く、最適量は自分の身体を使って見極めるべきだ。一般的には、シャバシャバ薄々のシェイクよりも、溶媒の量を少なめにしたドロドロのシェイクの方が下し難いかも知れない。


・水、ジュース、牛乳、豆乳、スポーツドリンク、ヨーグルト、飲むヨーグルト等々、色々試してみる。
どの液体が自分に合うか試してみる。
ジュースによって、含まれる糖質の種類や比率が異なるので、ジュースの種類も色々試してみよう。ちなみに、リンゴに含まれる糖質は、人によっては合わないケースもある。



マスターの一言。
今回の対策だけを必死に行っても、前回の原因1をクリアできていなければ、何の意味も効果もないぞ。また、同様に後で解説する原因3や4を理解し、同列で処理しなければならない。

栄養編#4へ続く



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