Tブースター「サーモジェニックオフ期間-2-前編」
サーモジェニックサプリを使用した2ヶ月程の「積極的脂肪燃焼期間」を終えた後の「サーモジェニックオフ期間」についての考察第二弾。

今回は、サーモジェニックを利用した「積極的脂肪燃焼期間」に、筋量や筋力が落ちてしまった方やホルモンバランス的な理由で腹回りや下半身の脂肪が残ってしまった方向けの「サーモジェニック非摂取期間」アプローチ前編を紹介しよう。
「減量失敗!?」
イグナイトやファイナルバーンなど優秀なサーモジェニックス(※)を利用した積極的脂肪燃焼期間を終えて体組成を測ってみると、確かに体重は減ったけど、体脂肪率は変わらない、あるいは増えてしまった!

世間一般の視点では、体重が減ればダイエット大成功という事になるらしいが、フィットネスと言う視点からは、減量失敗と言えなくもない。

この現象は、体脂肪のみならず、筋肉も減ってしまった場合に起こる。

「何故、筋肉が減ると困るのか?」
言うまでも無いが、一つは、筋量が低下すると基礎代謝が低下するので、リバウンドしてしまう可能性があるからだ。そして、もうひとつは、運動時における燃焼器官も少なくなってしまうからだ。この2点によって、痩せやすく太りにくい体質を目指すはずが、太りやすい体質になってしまう可能性もある。

何より、男性ならば、筋肉を付ける為にトレーニングや食事管理に取り組んでいるはずなので、筋肉の喪失は何としても避けたいはずだ。このまま減量を続けて良いものだろうか?

積極的脂肪燃焼期間中に筋量が大幅に減ってしまった方の「サーモジェニックオフ期間」の過ごし方は、筋力と筋量回復に努める方が建設的だろう。


中編の#6へ続く


※ イグナイトもファイナルバーンも減量中に筋量が減らないように最大限の工夫がされている。



【関連】
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #1
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #2
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #3
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #4
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #5
体脂肪燃焼サプリ サイクル考 #6
イグナイト解説
ファイナルバーン解説
ファイナルバーンとテストステロンブースター
サーモジェニックスとGCSのスタック
減量期を続けるか否か?