MACH6HALEO期待の新製品「マッハ6」の解説第五弾です。

マッハ6は、大きく分けて3つのアプローチによって、筋肉への栄養分配を強化すると共に筋合成を活性化することで、その成長を促します。

前回は、最初の「筋肉への血流量をトレーニング中〜後のように増大する」アプローチによって、筋肉へ集中的栄養分配の実現が可能である事について解説しました。

マッハ6には、血流促進以外にも筋肉へと各種栄養素を送り込むとっておきの仕掛けが新たに加わっています。

今回は、その第二のアプローチについて探ってみましょう。
アプローチ2-前編
インシュリン強化ブレンド「シニュリンPF:125mg、ALA:75mg」がインシュリン生成及びその感受性を高め、各種栄養素の筋肉への運搬を強化。


インシュリンは、主に血中のグルコース(糖質)を筋肉へグリコーゲンの形で補填する重要な同化ホルモンである。インシュリンによって、筋中への取り込みが強化されるのは、糖質(炭水化物)だけではない。

クレアチンや各種アミノ酸の筋肉への取り込みも、ある程度インシュリンに依存するのだ。

そこで、筋量を増やしたいアスリートや単純に体重を増加させたい人は、このインシュリンを利用するために、クレアチンやアミノ酸など標的の栄養素を摂取する際に、インシュリン分泌を促す炭水化物を同時に摂取することが多い。

この行為自体は、けして間違っていないが、以下の2点の問題を孕む。

ひとつは、ハードゲイナーにみられるインシュリン分泌の引き金となる単純炭水化物を摂取しても、インシュリン反応がほとんど起きない人が多々存在することだ。日本人に多い炭水化物摂取量にインシュリン分泌が比例しない、日本人における糖尿病患者や予備軍の多数を占める人たちだ。これらの人たちは、インシュリンによる各種栄養素の取り込みを十分に利用できない事が多い。

もうひとつは、上記と逆に少量の炭水化物でも、大量にインシュリンが分泌される人々も存在するということだ。これらの人々は、確かにインシュリンの同化作用の恩恵に与る事が可能となるが、恵まれ過ぎて体脂肪も育ってしまう事がある。

インシュリンは、しばしば諸刃の剣と例えられる様に、過度のインシュリン分泌やインシュリン下における余剰血糖は、脂肪細胞を肥大させてしまう。多すぎるインシュリン分泌は、筋肉だけでなく脂肪細胞も太らせてしまうのだ。

これら日本人の多くが抱える問題に対する最良の回答として、結集されたHALEOの専門家たちは、コストの高い最新のインシュリン強化栄養素を採用したようだ。

#6へ続く


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