(月替わりパスワード対応)

サプリマスター店頭及び通販用オマケ読み物
えせトレーナーのトレーニング講座 Vol.13
「コレだけはやっておこうエクササイズシリーズ 7」
上腕三頭筋の必須種目


サプリ塾「えせトレ」のコーナーでも再三取り上げているのが、ストレッチ種目の重要性だ。筋線維を増やすことで筋肉のサイズを増すためには、ストレッチ種目を一種目は採用したい。

さて、力こぶの二頭筋ほど人気はないが、重要な部位なのがその裏側の上腕三頭筋である。

主に腕を伸ばす動作に関する筋肉なので、球技やラケットなどの道具を使用したスポーツ、あらゆる競技で強化が望まれる。



意外に知られていないのが、総合や柔術などのグラウンド競技で、下になってしまった時に、相手を押し返す際にも大胸筋と共同して三頭のパワーが要求される。

スポーツをしていてもしていなくても、誰もが力強く実用的な三頭筋を手に入れたいところだが、どうだろう?

ジムで多くの人々が行っている三頭の種目ときたら、「ケープル・プレス・ダウン」などのお手軽な種目ばかりではないだろうか?

ストレッチ種目やパワフルな種目は、どこへ行ってしまったのだろうか?



上腕三頭筋のストレッチ種目の代表と言えば、「フレンチプレス」である。

これはこれで、良い種目であるが、いささかトップポジションでの収縮感が物足りない。トップで腕と関節がウエイトをささえてしまい、筋肉への負荷が逃げてしまうからだ。

同様の問題は、やはり優秀な種目である「ライイング・バーベル・エクステンション」でも起こる。

また、腕のサイズを大きくしたい時には、二頭筋ばかり意識しがちであるが、実際に腕を太くするのも、「太く見せる」のも上腕三頭筋なのだ。

そして、その際に特に重要となるのが、三頭筋の長頭である。

ジムで一番人気のプレスダウンで外側頭を鍛えることはできるが、重要な長頭を鍛えるには、ここでもストレッチ種目に他ならないのだ!

そこで、



【関連】
上腕二頭筋のマスト種目
上腕囲の停滞 その1
上腕囲の停滞 その2
上腕囲の停滞 その3
オフラインコンテンツ

これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。