「花田春吉なんでもやります」てな具合に、呼ばれればいつでも「試合やります」とヤル気の花澤13選手が急遽、9月7日(日)のパンクラスに参戦します。

対戦相手は、ブラジルからの刺客「レアンドロ・クサノ」選手。ブラジリアン柔術の4大流派の一つである「グレイシー・ウマイタ」出身の強豪で、総合格闘技の戦績は、二戦二勝。

最近は、70kgのライト級で試合に出場していた花澤選手ですが、今回は相手に合わせて、久々のウェルター級(77.1kg未満)での試合となります。

ちなみに、このPANCRASE 2008 SHINING TOUR 9月7日(日) 大阪・アゼリア大正ホール大会のメインは、13選手と同じコブラ会のパンチー山内選手です。

さて、今回の13コラムは、怪我をしたときの13式練習方法。
格闘技だけでなく、他のスポーツに取り組んでいる方にも参考になる内容となっています。
総合格闘技はフィジカル勝負の時代に
〜怪我をした時の対応能力について〜


サプリマスターユーザーの皆さん〜こんにちは〜(^O^)

皆さんいかがお過ごしですか?

僕はつい二週間ほど前にスパーリング中に肋骨を痛めてしまいました。
まぁ大した怪我ではないんですが〜最初の4〜5日は体を捻ったりするとかなり痛くて何も出来ませんでした。

今はだいぶマシにはなりましたが…まだ痛みは残っているんで組技(レスリングも寝技も)の練習は出来ない状況です。

ただ…グラップリングが出来ないのでその代わりに打撃の練習にかなり時間を割いて取り組んでいます。


ムエタイ練習として誠至会(タイ人のトレーナーがだいたい二人常駐しており〜僕が知る限りキックボクシングをするには関西で最も恵まれた環境の道場だと思います)に週に4〜5日くらい通わせて頂き〜いつもルンロー先生にミットを持って貰ったり相手がいればスパーリングをしたりしています。

ボクシング練習としてはコブラ会のボクシングコーチの山本先生に週に2回指導して頂いています。

 それ以外でも時間があれば〜誠至会の館長には蹴りを出した際に足がしなるように暇が有れば足を振っておくように〜そしてボクシンググローブと違いオープンフィンガーグローブでは拳の強さが特に重要になる筈という事でマキワラやメデシンボールといった硬いものを素手で殴るように言われているんで練習をした日には必ず実行するようにしています。

またボクシングコーチの山本先生には〜クロスレンジ(接近戦)でも足を軽く(フットワークを小刻みに使うって感じだと思います)するように言われています。
僕の場合はロングレンジやミドルレンジでは足は動くんですがクロスレンジになると足が止まってしまいます。

これは打撃に限らずレスリングでも重要な要素で〜戦いを有利にする為には常に小刻みに足を動かし相手との位置関係を微調整しながら良いポジションをとる必要がありますが…頭で分かっていても体はなかなか思うように動いてくれません。。。

なので…ガードを上げた状態でのフットワークの練習やロープを張ってのヘッドスリップやウイービングの練習(ボクサーチックな種目)やシャドーやサンドバック打ちを普段より多く行っています。

 また走り込みも普段の倍くらい行っています。

 とりあえず組技が出来ないので…その間に打撃のスキルアップを計れればと思い打撃系の選手のようなスケジュールで練習メニューに取り組んでいます。

・・・後略(※)

※ 更に詳しい内容は、店頭及び通販でお買い上げの際に、付属します。


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