関西格闘技界では、総合格闘技のみならず、柔術やアマレスの世界でも有名な花澤13選手ですが、なんと高校時代の部活はゴルフだそうです。

そして、小学生時代は、クロスカントリー!

全く格闘技と関係が無いバックボーン、そして日野誠ばりの遅咲きではありますが、その格闘技に対する造詣の深さときたらサブカルマニア並みで、溢れる情熱と格闘技愛のなせる業でしょう。

さて、今月のコラムも読み応えタップリ。モダン焼き特大級のボリュームで、階級性競技者には非常に興味深い計量時のテクニックを網羅してくれています。
総合格闘技はフィジカル勝負の時代に〜計量術〜
サプリマスターユーザーの皆さんこんにちわ〜皆さんはいかがお過ごしですか?

僕は去る5月25日に大阪のアゼリア大正で開催された〜パンクラス大阪大会に前回と同じくライト級(70.3kg)で参戦しました。
結果はかなり手堅く面白くない試合内容でしたが…判定3-0で無事に勝利する事が出来ました〜(^O^)

そろそろ試合が終わり二週間になりますが〜適度な体重をキープしながら、良いコンディションを維持していく事を考えながら〜食生活と練習に取り組んでいます。
その甲斐あって〜体重に関しては〜前回の1月30日の試合後には一週間くらいで93kgまでリバウンドしてしまったのですが…今は79〜80kgでまずまずのコンディションを維持しています。
まぁ前回が酷すぎたんですが…(苦笑)

なぜコンディションを崩さない努力をしているかというと〜まだ確定ではありませんが…マネージャーに6月下旬か7月中旬にライト級で試合が入る可能性があると言われているからです。
あくまで可能性があるといった状態なんですが〜僕のように大した戦績を残していない選手は〜ガンダムでいうと量産型ザクのような存在なんで…出動命令がかかった時に「機体が重すぎて飛べません」や「最後まで戦うには燃料に不安があります」などと言って断ってしまうと〜別の量産型ザクが出動する事になるので…常に出動出来るように整備しておく必要があります。
まぁそれでも出動命令がかかるという事は〜ストーリーの最初の方で利用価値がなくなってしまった…旧ザクではないと思うので〜出動した際にはなんとか戦果を出して機体のカラーが赤くなる日を夢見て頑張ってる今日この頃です。

かなりガンダム比喩がくどくなってしまったので…マスターに「なに俺のネタをぱくってんねん!!」と怒らてしまいそうですし〜なによりガンダムに馴染みのない方には話しの内容が理解出来ないと思うので。。。本題に入らせて頂きます。

今回は僕自身の試合の一週間前の調整方法について語らせて頂こうと思います。
まず13流の普段の食生活や試合の一ヶ月前くらいからの調整方法については何度かこのコラムで書かせて貰っているので〜それらのコラムを読んで頂いているという前提で語らせて頂きます。

まず一週間で落とす体重としては〜だいたい8〜9kg前後です。
8〜9kgを一週間で落とすというと多くの人が驚きますが…僕だけに限らず〜短期間で一気に体重を落とす調整方法が浸透しているアメリカの選手やレスリング出身の選手の間では決して異常なペースではありません。

試合の一週間前にどのような調整をするのかというと〜食事に関してはすぐに体重が増えてしまう僕は普段の食事では、いかに低カロリーで血糖値を上げずに満腹感が得られるかを考えたメニューにしていますが〜試合の一週間前くらいからは体重を減らす事のみにフォーカスして〜質量と水を蓄えにくい事を考えたメニューにします。
そうした事からこの時期にエネルギー源として摂取するのは


・・・中略(※)


…僕自身の試合前のコンディション作りにおいて〜試合前の二週間から一週間の間は実戦練習・フィジカルトレーニング・技術練習のすべてを最も追い込む期間なんで〜その期間に食事を極端に減らすのは精神的にも辛いですし…集中力も欠けて怪我のリスクも高くなると思うので…その時期にそれなりに食事を摂取出来るという事が挙げられます。

まぁ僕自身はこれが良かれと思ってやっていますが…本当に試合直前の調整方法は人それぞれだと思うので…あくまで参考程度にして頂ければと思います。

ただ…いつも言わせて貰っている事ですが〜最後はいかに自分の体の反応に敏感で〜いかに自分の体を理解しているかが重要だと思います。

まぁ僕もまだまだですが〜もっともっと自分の体を理解して更なる進化を遂げたいと思っています!!

皆さんも日々の努力を継続して〜更なる進化を遂げてください!!
それでは今回はこの辺で〜ごきげんよう〜さようなら〜(^O^)


※ 更に詳しい内容は、店頭及び通販でお買い上げの際に、付属します。


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