「Let's 体型プロファイリング!」

自分が概ねどんなタイプに属するか、皆さんは判断できただろうか?未だ、「コレかも、いやコッチかも?」とお悩みの方もいるかも知れない。まだまだ自分を知るには材料が不足しているかも知れないが、自分自身で自分のプロファイリングに挑戦してみよう。

そこで、具体的なトレーニングアプローチのイメージの足しになればと、今回はサプリマスター自身を自分でプロファイリングしてみました。



トレーニング道に入る前のデフォルトのマスター
「形体的プロフィール」

外観:スリム系ガッシリタイプ
首:太め
肩幅:広め(肩峰間距離が長い)
前腕:細い
ふくらはぎ:細い
内転筋:張っている
臀部:そこそこ発達している
リーチ:非常に長い(手長星人)



「体質的プロフィール」
代謝:速い
食欲:旺盛
皮下脂肪:多くも少なくもない
性格:外胚葉型と中胚葉型の中間的



「速筋体質?遅筋体質?」
現在では、専門業者に依頼すれば、分析可能であるが、検査しない場合は、予想するしかない(※)。

マスターは、元々、小中と短距離走が得意で、高校生時代は、2クラス合同体育の授業で、陸上部の加藤君に次いで2番目に100メートルと幅跳びの記録が良かった。これは、生まれつき前腕とふくらはぎが細い事も相乗したであろうが、持久走が極端に苦手であったこと、母親が怪力であった事からも、速筋体質と予想できる。

また、短距離や幅跳びが得意ということから、腸要筋やハムストリングスが強い事も予想できる。



手長星人以上の観点から、外胚葉型と中胚葉型の中間的外観と体質で、速筋線維の比率が高く、リーチが長いといった感じである。

さて、このような人間は、一体どのようなアプローチでトレーニングに取り組めば良いのであろうか(暇な人は、明日までの宿題として、考えてみよう!)?

#7 番外編-1-後編へ続く

※ ウエイトの1RMを利用した予測方法もあるから、ググって試してね



【関連】
ハムストリングスについて
己を知れ #序
己を知れ #1
己を知れ #2
己を知れ #3
己を知れ #4
己を知れ #5
己を知れ #6
己を知れ #7
テストステロン A to Z #13「素養を知るなら母を観よ!」
プロトタイプ「己を知れ」