~ニューロンとシナプスを護り、活性化しよう~ 前編

近年、脳機能を低下させる要因として、注目を集めているのが、活性酸素(フリーラジカル)である。アルツハイマーなどの認知症の原因は、遺伝的要因やアルミニウムだけではないのだ。

活性酸素は、何も特別なものでも、恐ろしいものでもない。
人間が日々、生きていく上で、発生する自然なもので、必要不可欠でもある。

しかし、過ぎたるは及ばざるが如しで、体内での過度の活性酸素の発生は、我々の健康上マイナスとなるだけでなく、ニューロンやシナプスにも悪影響を与え、思考力や認知力、記憶力の低下を引き起こす。


身体にとって負担となる活性酸素は、タバコなどの生活習慣や過度の運動、そして、現代人なら誰もが抱える「ストレス」によって、大量に発生する。

前回、述べたとおり、ストレスに関しては、自身が強くなる事と、原因から逃避する事が重要となる。それでも、ストレスがなくならない場合やストレス以外の活性酸素発生の要因を有する場合は、活性酸素対策が必要となる。



活性酸素に対抗するには、体内の抗酸化物質(アンチオキシダント)を増やす事である。

経口摂取での効果が立証されている抗酸化物質は、数多く存在し、その種類以上の製品が発売されている。

ここで、問題となるのが、ALAのような単品でも十分な効果を持つ魅力的な物質を除いて、多くの抗酸化物質は、関連共同して働くと言う事である。

つまり、単一の抗酸化物質を摂取するよりも、数種類組み合わせた方が各々の容量は小さくとも効果が倍増すると言うのだ。



ストレス対策、老化防止対策、脳機能活性のための抗酸化対策は、たいてい多くの金がかかる。なぜなら、抗酸化物質自体が非常に高価な栄養素である事が多いためだ。

しかし、種々のリレーションを考えて組み合わせれば、低容量でも大きな抗酸化作用を発揮する事ができる。例えば、NBGのような天然のビタミンやミネラル、ハーブエキス、植物エキスを組み合わせたものがそれである。

NBGの威力は劇的で、抗酸化物質の爆弾と呼べなくも無いが、そのイメージは、メガトン級ではなく、クラスター爆弾に近いかもしれない。

栄養編-5へ続く



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