クレアピュア200g「クレアチンオフ期:番外編」

クレアチン摂取のオフをとることで、トレーニングサイクルにメリハリをつける事ができるので、クレアチンのサイクル化も有効かも知れませんが、「年間を通してオフを頻繁にとらない方法」も実は魅力的です。



・・・と言う話の前に、今回は番外編。

クレアチンのオフサイクル(非摂取期間)は、4週間程度。
では、いつ、オフにすれば良いかというと、基本的にいつでもOKです。

しかし、この期間だけは、オフにしておいた方が良いと言う季節があります。
いつでしょう?

それは、春。
時は4月。健康診断の季節です。

健康診断時には、尿検査があります。

クレアチンサイクル中(摂取期間)は、この尿中にクレアチンの代謝物であるクレアチニンの量が多くなる傾向があります(※)。



そして、その数値が高いと、実際には何処も悪くないのに、「腎臓の機能の低下」を疑われたり、イエローカードをもらってしまう可能性も無きにしもあらずです。

昔のローディング法ではなく、近年の3gを1日1回摂取する程度の摂取方法ならば、尿検査において全く問題ないかも知れませんが、念には念を入れて、事実無根の疑惑をかけられない様にした方が、後々、面倒が無くて良いかも知れません。

そんなワケで、健康診断などの尿検査の前には、念のために予めオフサイクルを3〜4週間程度とっておいた方が無難かも知れません。

#5へGo!


※ 筋肉量が桁外れに多い場合、クレアチンを摂取していなくても、尿中クレアチニンレベルは高くなります。もちろん、何処も悪くなくても。



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