パワータブ今更訊けないクレアチン 特別編「知られざるクレアチン効果」
その1「老人とクレアチン」
 加齢によって、筋肉量は低下し、当然ながら筋力も低下する。また、筋中のクレアチンリン酸とクレアチン濃度も低下し、これも加齢による筋力低下の一因と考えられている。

 高齢者にクレアチンを投与したところ、短期的にも長期的にも筋力や下半身のパワーが高まり、除脂肪体重の増加がみられた。それだけでなく、日常生活の活動において改善が確認されている。

 加齢による筋力低下やそれによる骨折予防にクレアチンをプレゼントしよう!(※)
その2「ケガとクレアチン」
 怪我した部位をギプスなどで動けないように固定すると、筋肉が萎縮し、筋力や最大パワーの低下が起こるが、クレアチン補給を継続していれば、この筋肉の劣化による筋萎縮を抑制でき、リハビリテーションからの回復が早くなるといわれている。
 怪我をして動かせない時も、その後の回復期にもクレアチンを積極的に摂ろう!


その3「脳機能とクレアチン」
 脳の神経細胞も筋細胞と同様にATPを直接のエネルギー源として利用している。脳内でもATPの急速な回復には、クレアチンリン酸が利用され、事実、高エネルギーが使用された場合は脳内でクレアチンリン酸の枯渇が起きる。

 クレアチンを補給すると、脳のクレアチン含有量が増加し、精神疲労が減少し、単純な計算能力が向上する事が日本の実験で証明されている。また、別の実験では、暗記テストでも知能テストおいても有意な向上効果がある事が認められている。
 受験勉強や試験、頭脳労働にも見逃せない一挙両得な栄養素なのだ!

※ 親御さんや祖父母さんのご相談に来られたお客様には、飲みやすく続けやすいコチラをご紹介しています。階段の上り下りが楽になったと言われる方もおられます。

 その6へ続く

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