Q:トレーニングを学ぶのにどんな本が良いですか?

トレーニング雑誌などをめくると「1ヶ月で10kgアップ!脅威の○○法」みたいに、毎月、斬新で魅力的なトレーニング方法が紹介されていたりしますが、トレーニングの基本を学ぶには、最新情報よりもひとつの体系に基づいた方法をじっくり試してみるのが良いと思います。
そんな意味では、ジョー・ウィダーのウィダー原則が全ての方にオススメできます。
怪しげなトレーニング理論や有名人のトレーニング方法も捨て難いですが、ウィダー系はじっくりとひとつの体系を学ぶ事ができます。
中でもウィダーの「強く大きな体をつくる」は、ビジュアル面がしっかりしているので、目で見て覚えやすいと思います。
http://shop.weider-jp.com/shop/goods/goods.aspx?goods=71539

そして結局、色々学んだ後は自己流に回帰するものです。
つまり、トレーニングとは、自己流に始まり自己流に終わります。
自己流→混迷期(色々試す)→新自己流→混迷期→真自己流みたいな・・・。

また、この混迷期に出会った人や書籍が大事であったりと。