ホタル ホタルを観に行くのがあまり好きではありません。
 折角、遠路はるばる見に行っても思うことは「なんだ?コレッポッチかよ!?」
 
 何故なら、昔、実家の裏(野口町長砂)に何百匹もホタルがいたためです。それこそ網を一振りするだけで何匹も捕まえられるほどに・・・。
 
 ところが、用水路をコンクリートで固める工事が始まるとホタルは途端に姿をみせなくなりました。このような現象は、加古川市だけでなく、全国いたるところで起こったことでしょう。
 昨日、ワイフの実家に行って、村の子供達と遊んでいたところ、なんでもホタルがまだ生息していると。いくら、加古川市のはずれとは言えホンマかいな?

 ホタルが飛び交うピーク時より、かなり遅れて行ったのですが、本当にチラホラ生き延びていたようです。今まで、八千代町や滝野町まで見に行っていたのはなんだったの?

 ありがたがって、カメラを何度も向けましたが、設定が悪かったのか全然写っていませんでした。かろうじて、ど真ん中の中央に写っている写真が撮れたのですが、ウェブ用に縮小すると判別しにくくなってしまいました。

 最近思うのは、田舎の桜やホタルの名所などなどは、本来、地元の人の物。そして、その景観を車のアイドリングやポイ捨てで汚すのがよそ者だと(出店で儲けるのも)。そんなワケで、場所は秘密。