Q:マスターは背中のトレーニングでチンニングをすすめていますが、実際にやってみると、あまり回数をこなせません。

☆ どこの筋肉を付ければいいのでしょうか?

☆ どういうトレーニングすればできるようになりますか?



誰でも最初は、1回もできなっかったりするものです。

かのアーノルド・シュワルツェネッガーは、
「できない人は、ラットプルダウンで鍛えて懸垂デビューに備えよう!」
とかなんとか言っていました。

しかし、家トレの場合は、ラットマシンの利用ができません。
どうしたものか?
量産型パワーグリップその1「握力補強」
懸垂は握力を使います。握る力が先に負けてしまって、懸垂を継続できなくなることもしばしば。
今すぐ、何とかしたい場合や背中の筋肉に集中してトレーニングしたい場合は、作業用の「ゴム張り軍手」がオススメ(100均でも売っています)。
ちゃんとした広背筋強化アイテムが欲しい方は、サプリマスターでリストストラップを買って下さい。

その2「チーチングする」
「懸垂力を鍛えるには懸垂をやるのみ」みたいなノリで、反動を使って身体を引き上げる。身体を降ろす時は、自分の力でゆっくりを降ろす。

あるいは、「播磨焼きの空き缶」「1/60スケールのドム」などを踏み台にして、身体を引き上げる動作はスキップして、降ろす動作のみに専念する。

いずれにしても、ゆっくりと自力で降ろす行為によって、登る力も強化され自力で身体を引き上げられるようになる。

後編へGO!


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