iPod:ペースメーカー誤作動の恐れ 米心臓関連学会

ロイター通信などによると、米アップル社の携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」を近くで使用すると植え込み型心臓ペースメーカーが誤作動する場合があるとの研究結果が10日、米国の心臓関連学会で発表された。

調査例の半数で電気的干渉が確認され、ペースメーカーが停止したケースも1例あったという。研究者らは「近くで使わない限り安全だが、もっと調べる必要がある」と話している。

研究はミシガン州立大の胸部心臓血管研究所で100人を対象に実施。「iPod」を植え込み型ペースメーカーから約5センチの距離で5〜10秒作動させた。ほぼ半数で、設定した脈拍数を維持するためペースメーカーが出す電気刺激の頻度などに変化があった。

1例では約45センチ離して使用しても干渉の影響が見られた。電気的干渉の結果と見られるという。

研究は医者の両親を持つ17歳の高校生が発案し、心臓専門医らの指導を受け行った。「iPod」は今年4月に累計販売台数が1億台を突破するなど世界各国で人気を呼んでいる。
ニュースより引用



【マスターのコメント】

上記の話は、「本当か?否か?」「現実的か?非現実的か?」わかりませんが、関西では大の大人が携帯禁止の「優先座席」で堂々とメールや通話に興じております

関西特有の麗しき文化」だからか?

・・・と僕も昔は思っていたのですが、ここに新説が登場します。
 


数年前に女の子(そこそこ賢い)と話していてこの話が出た時に彼女は

「ペースメーカーが何か知らなかった。電車の装置だと思っていた!」

というではありませんか!

そして、彼氏にもこの話をしたら、彼氏もペースメーカーは電車の装置だと思っていたそうです。大丈夫か日本!?

つまり、マスターの新説では「優先座席で携帯の電源を切らない人は、ペースメーカーが何か知らない人である」ということです。

んなアホな!!



ところで皆さんもこのようなアホな思い込み・・・「おもこ(※)」がありますでしょうか?

僕の「おもこ」は、アントニオ猪木の入場曲を「猪木ガンバレ!猪木ガンバレ!」と思い込んでいたのですが、何年か前にウイングスタジアムで「イノキボンバイエ」が開催された時に初めて「ガンバレ」ではなく「ボンバイエ」だと気が付きました。

ちなみに件の女の子は他に「ルパン三世」の歌のフレーズ「ルパン・ザ・サード♪」を「ルパン・ルパーン♪」と「おもこ」していたそうです。

ハイ、今回は健康ニュースにかこつけて、「おもこ」の話が書きたかっただけです。

※ Byビックリハウス