f ふと、テレビをつけると何かの映画のエンディング。確か見覚えが・・「ジャッカル」だ!ブルース・ウィリスの!

 映画「ジャッカル」は簡単に言うと、フレデリック・フォーサイスの小説『ジャッカルの日』の現代版で「ジャッカルの日」にジャック・ヒギンズの「テロリストに薔薇を」の要素を入れたような作品です。
 オリジナルの映画版の淡々とした展開や狙撃用の銃の外観には驚いたものですが、この現代版は「ブルース・ウィリスこそが映画そのものだ!」が口癖の僕としては、内容はともかく面白かった映画のひとつです。

で、実は、水曜日まで「ジャッカルの日」を読んでいたのですが、何度もの再読のために本がボロボロになったので、「フレデリック・フォーサイス祭り」と称して水曜の晩に古本屋に行ってきました。

 80円だったのでいっぱい買ってしまいました(一冊だけジャック・ヒギンズ)。