一昨日の「酒で食道がんになる」のニュース記事は半分ネタ記事のつもりで載せたのですが、あれを読んで、本気にしたり、ビビッてしまった方は、頭がおかとうございます。これからは、積極的に左手を使ってシゴクようにして右脳を鍛えましょう(関係ないがな!)。

 アノ記事を要約すると、
 「下戸遺伝子を持つものが、毎日飲酒すると、がんになる確率が高い。」
 と言っていますが、例えるなら、
 「お盆は、水の事故が多い。だから、お盆は海や川に入るな。」
 と言っているようなモンです。
 
 統計のマジックといいましょうか。何%とか言われると、誰しも「そうかぁ〜。」って思っちゃいますよね。

 まず。統計にあたって、色々なリスクファクターが無視されています。
1、喫煙の有無
2、運動の有無
3、食生活の有無
 
 ざっと省いてみてもコレくらいは、考慮しないと何の意味もありません。しかも、1と3は、単品で立派な癌の原因なのです。これらが、抜けていては「酒」だけのせいにはできません。

 また、百歩譲っても「何故、飲酒によって癌になるか?」という考察が抜けています。例えば、
「飲酒によって、肝臓がダメージを受ける。→肝臓でのグルタチオンの生成量が減る。→活性酸素によって、DNAが損傷&エラー。→癌発生。」とか、

「飲酒によって、肝臓がダメージを受ける。→肝臓で蓄積されるビタミンAが減少。→粘膜系が弱る。→食道がん。」とか、

「肝臓のダメージ。→免疫力低下。→がん細胞を攻撃できず。→悪化。」等々(全部、僕が今、とっさに考えたみただけのものなので、本気にしないでね)。


 と言うことで、「下戸遺伝子を1個持っていても少量の『酒だけ』なら心配いらないんじゃない?」と言うお話でした。

【オチ】
 とか何とか強気なことを言っている割に僕は、肝機能とグルタチオンUPの為に「レバーブロウ」を欠かさず飲んでいます。

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